いろいろな種類のサイン

コストパフォーマンスの良い館銘板です。ステンレスの板など文字型に特殊な液体に浸し彫り込みます。
文字上より焼付塗装を致します。溝の深さは0.5mm程度です。フィルム文字に比べ高級感があります。値段も手頃でマンションの館銘などに使用されます。耐久性も優れます。おすすめです。

切り文字銘板は文字やマークをレーザーなどで切り抜きます。文字厚さは3mmから5mm程度です。腐食銘板より、より高級感があります。切り文字の数が多いほど値段はあがります。耐久性もバツグンです。
公共施設などに多くみられます。

箱文字です。
箱文字はステンレスの板などを箱型に加工する方法です。もちろんむくではありません。立ち上がりなどはハンダ付けします。写真は純金メッキをほどこした品物です。耐久性も良いです。文字単体で使用しますので、文字を浮き上がらせる効果があります。

切り文字切り文字の例
切り文字はステンレスなどの板をレーザーで切り抜きます。文字型やマークなど自由に加工できます。厚さは3mm〜5mm位が一番多いようです。壁面より少し浮かしたしたりするとシャドウが出てよい感じになります。ちょっと個性的な表示になります。素材もステンレスの他、ブロンズ、真鍮、金メッキなどがありのす。アクリルなどでも可能です。

ABS樹脂銘板の例
ABS樹脂は文字のいろんな加工が可能です。文字の角を丸めたり、面取りカットなどができます。
専用のメッキ仕上げをします。写真はクロームですが、他にもブロンズ、ニッケル、金メッキ、カラー、ゴールドメタリック、シルバーメタリックなど20種類以上の表現ができます。自動車のエンブレムなどにも使用され、耐久性も抜群です。コストはあがります。

自立サインです。地面に埋め込んだり、アンカーボルトで固定します。ステンレス製が多いようです。
内部に蛍光灯が入るタイプとないタイプがあります。植栽の中に建て込む場合もあります。表面はフィルムシート文字が多いです。

案内サインです、写真は公共施設の平面図で案内しています。表示はインクジェット印刷したものにラミネート処理をしています。体育館の案内です。ビルの入り口にも表示したりします。やはりステンレス製が多いようです。階数案内も案内サインのひとつです。

トイレピクトサインです。
ピクトサインはトイレなどに表示します。ピクトとは正式にはピクトグラムといいます。日本では標準案内用図記号(JIS規格)が一般的につかわれています。又サインのメーカーによってオリジナルなサインも数多くあります。一目でわかるように作られて絵文字ともいいます。トイレマークとか非常口のピクトをよく目にします。

フィルム切り文字の例
フィルムシート切り文字は塩ビ系のフィルムシートを文字型にカットします。裏面には特殊なのりが付いてありまず剥がれません。値段により3年もの7年ものとグレードが上がります。耐色性も一昔に比べると格段に良くなっています。看板の主力素材です。写真はゴールド(3M製)です。

スタンドサインの例
スタンドサインです。スタンドサインは可動できるのが特徴です。レストランのメニューとか案内が
多いようです。ステンレス製や木製など多様です。写真はスチール焼付塗装です。左右はカウンターサインです。(アクリル製)全てオリジナル品です。